コレラ菌による感染で、水や食べ物から感染します、東南アジア・インド・アフリカ等で流行
症状としては下痢、が頻回におこり脱水症状を引き起こします
予防としては、やはり生ものや水関連に気をつけること、衛生環境の悪い地域への渡航ならばコレラワクチンの接種(経口)が必要です
2018年10月よりクリニックで取り扱うDUKORALは経口の不活化ワクチンで病原性大腸菌・コレラ菌による感染を予防します
1-6週間開けて2回経口、追加接種は2年後1回
胃酸に弱いため、ワクチンの接種(経口)前後1時間は飲食は禁止となります
注意:
日本では未承認ワクチンとなるため、副反応が出た場合でも日本国内の予防接種健康被害救済制度は受けられないことになります(輸入会社独自の救済制度のみの対応)